長くデザインなんて仕事をしていると、色々な案件があるものです。
清涼飲料水。
いわゆる昔の人に言わせると「色付きジュース」。
果汁がほんと数パーセントしか入っていない飲料をそう言いますね。
うちのオカンw
そんな飲料のパッケージのデザインをすることがあります。
そういうものにこそ、しばり(規制)があるのです。
販売価格も安いので、安く見えるデザインにする!
高級にしようと思えばいくらでもできるけど… それは違う。
果汁のパーセントにより、写真は使えない。
ましては、イラストの使い方にも色々あるのだ。
かっこよくすれば良いばかりがデザインではないのですね。
その商品にあったデザイン。
それが商業デザインということですね。
さて、最近コンビニで発見した500mlの飲料。
「ももさくら」
もも味? さっさくら味デスカ?
10%も果汁が入っている!
これは100円商品ではすごいことです!
なのでこんなリアルで、そして大きくイラストも使えるのですね!
そして「桜の花抽出物」。
なんですかソレハ。
そして商品名は「ももさくら」ではないのです。
「10%もも果汁入り飲料」
はい。
そして原材料を見ると、糖が一番じゃないですか。
オカンが色付きジュースというのも分かる年になりました。
おいしかったんですけどねぇ。
季節限定ものですかね。
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