浅田次郎の作品はたまに読むがこのヤクザシリーズははじめて読みました。
彼の若い頃に体験した嘘のような日々の話のようでした。フィクション?
話の言い回し方は読みやすく、裏家業のちょっとした裏舞台が
垣間みれておもしろく読めました。
ただ浅田次郎はヤクザ(チンピラ、詐欺師)だったんでしょうか。
色々な体験をしたから、色々な文章も書けるのかもしれませんが
本当なら、騙された、被害にあった人たちがこれを読んだらいたたまれませんね。
ということで本当にあったようなノンフィクションとして楽しく読みました。
こちらは1週間かからず読み終わりました。
ちなみに浅田次郎の文章は好きです。
NHKでやっている「蒼穹の昴」を見ています。
コメント